呼吸で奏でる。

ドラムと身体。山北弘一@東京/大阪

自分を見なければ

今日はドラムを教えていて気付いた、少しドキッとするかもしれないお話。

 

学ぶは「まねぶ」という言葉があるように、新しいことを覚える時には、必ずお手本を真似ることから始まりますよね。

先生のお手本をよく見る。独学なら映像をよく見る、観察する。穴が空くほど見る(笑)

音楽なら、擦り切れるほど聴く!(^^)

 

実は、ここに落とし穴があることに気付きました。

良いお手本に出会うことができた人が、ハマりがちな落とし穴があるんです。

 

それは、、、

 

「お手本ばかり見て、自分を見なくなること」。

 

先生がスゴイのは当たり前。

で、自分は?

 

ということです(^^;

 

特に、映像で独学している人。

 

「自分が」出来ているか、ちゃんと確認できていますか?

 

鏡で自分の動きを見た時に、違和感がないか?

録画してみて、自分の姿に違和感がないか?

そもそも自分の姿を直視できるか?(^^;

 

「自分の状態を確認する」という作業が抜け落ちたままでは、お手本をたとえ1000回見たとしても出来るようにはなりません。

 

ここが本当に大切なところ。

 

ちなみに講師の仕事というのは、生徒に自分自身の姿を確認してもらうことが出来たら、半分は達成出来たといっても良いです。

それくらい、自分の姿を見るというのは簡単なようで難しいんですよ。

 

余談ですが、昨日いらした生徒さんは「自分の姿は見たくないから、先生のお手本ばっかり見てるんです」とのこと・・・(^^;

ここまで明言してくれると、逆に清々しいですが(笑)

もちろん、ちゃんと鏡を使って確認してもらいましたよ。

 

自分の姿、自分のしていることに、もっと興味を持ってください!

というお話でした。

 

・・・ドキッとしました?(笑)


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